多くの家電製品はユーザに状態を知らせる方法として,音や光,文字などを用いていますが,ロボットの状態を知らせる場合にも同じ方法が通用するでしょうか.
この研究では,音や光に加えて,ロボットの特徴である身体を活用したモーション(動き)を用いた状態(気持ち)の通知方法を検討しました.
左の写真のように,小型掃除ロボットを使用して「障害物が邪魔である」という状態を表現させたところ,ブザー音やLEDライトの点滅と比較して,モーションによる表現が最もユーザを協力を引き出すことが分かりました.
この研究では,音や光に加えて,ロボットの特徴である身体を活用したモーション(動き)を用いた状態(気持ち)の通知方法を検討しました.
左の写真のように,小型掃除ロボットを使用して「障害物が邪魔である」という状態を表現させたところ,ブザー音やLEDライトの点滅と比較して,モーションによる表現が最もユーザを協力を引き出すことが分かりました.